コンサルティング内容
経営者なら皆関心の高い「お金」に関するコンサルティング全般です。実践的なことをモットーにしています。
Ｉ銀行格付アップ業務 再生支援業務
弊社の最も自信のあるもので全てはここからスタートします。
まずは決算書2期分(勘定科目明細付)を頂きます。そして
- 資産査定
- キャッシュフロー分析
- スコアリング を行います。
特に3.のスコアリングは統計理論に基づいたもので市販されたものとは全く違います。メガバンクなど大手銀行は、複雑なスコアリングシステムを使っていますが、経験によりこれに近いと自負しています。
銀行の見方(本音)で言いますので気を悪くされる方もいらっしゃいますが、現在のところ弊社の推定は極めて正確で銀行の方からも反論は一度もございません。
お客様からも「そういうことだったのか！理由があったんだ。」という話が多いです。銀行法に基づき金融庁の厳しい指導を受けている銀行が、組織的に「適当に思いつきで」行うことなどありえません。第三者にきちんと説明がつく合理的な行動を行うのですから。
II財務顧問契約
上記報告に基づき、お客様と相談させていただき双方の意向がマッチすれば顧問契約を締結致します。
財務部長がいらっしゃらず社長が全部やっている会社は銀行からみると、「体制面」として、それだけで大きなマイナス評価であることを認識ください。
銀行の格付をアップすること、及びその付帯メリットで下記のような実績がございます。また、財務・キャッシュフローに注意して経営している、ということが何よりも大きな信用になります。
- 金利が1％以上下がった。
- 保証協会の無担保枠が２億円まで増え、かつ保証料も下がった。
- 利益は変わらないのに私募債適格企業になったといわれ、銀行が日参してくるようになった。
- 銀行の枠が増えた。(支店長の決裁権限は格付によって上下するので格付があがれば枠は増える)
- 銀行への提出書類や支店長・次長との受け答えのポイントが分かった。
- お値打ちな不動産を購入しようとしたが財務面のデメリットが大きく次年度の決算で格付が下がることがわかり中止した。
- 実態債務超過であることがわかり改善することで銀行の融資が積極的になった。
- 信用情報会社の評点がアップし信用がついた。
- 円滑化法で返済猶予ができたが銀行間の調整が難しく営業に専念できない。
IIIその他
事業承継、事業再編売却、不動産コンサルティングなども専門家と提携して行っております。
IV中国外注先の紹介
工場、検品会社、投資先・被投資先、外注先、仕入先、販売先の紹介など。
10年前から中国大連市内に拠点を持ち、あらゆる業種での紹介可能です。